内容説明
“世界協調ジャブジャブ・マネー”が作り出したこの円安、株高に騙されるな。欧州はギリシャCDS保険契約を押し潰して債務危機を乗り切った。そして、これから富裕層が一網打尽にされる…特別付録・まだ上がっていない有望株20銘柄。
目次
第1章 “世界協調ジャブジャブ”が始まった(潰れるはずのヨーロッパの大銀行はなぜ生き残ったのか;この円安・株高は巧妙に仕組まれたものだ ほか)
第2章 金融の世界はなぜ様変わりしたか(日銀が陥落し、量的緩和10兆円で円安が始まった;アメリカ政府が円安を容認した ほか)
第3章 ユーロ危機はまだ終わらない(脅迫まがいの説得で無理やり「選択的デフォルト」したギリシャ;米系ヘッジファンドだけはCDSの保険金を手に入れた ほか)
第4章 アメリカに操られる日本経済(小泉元首相系と上げ潮派がイニシアチブを握る;日銀に圧力をかけ続ける上げ潮派 ほか)
第5章 これから富裕層が“一網打尽”にされる(日本の富裕層が資産を海外に移そうとしている;2014年には海外資産が一網打尽にされる ほか)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、講演・執筆活動を続けている。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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